目次
1. レンタルと購入、実際どちらがオトク?
2. 「置く場所がない」問題はこう解決!
3. 「お手入れができない」不安もいりません!
4. 「畳めない」そんな時もご安心ください
5. お母様・ご家族の着物も一緒にチェック!
6. スタッフ直伝!安心の保管・整理テク
7. まとめ:困った時の「ふじもと呉服店」
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1. レンタルと購入、実際どちらがオトク?
「成人式で一度きりしか着ないから、レンタルで十分ですよね?」
ご相談の中で、よく聞くお声です。たしかに、短期的に見ればレンタルは手軽で便利な選択肢に思えます。
でも実は、振袖の購入とレンタルの価格差は、そこまで大きくありません。
選ぶ振袖のグレードによっては、レンタルでも20万円〜30万円以上するものが多く、加えて小物類のオプション料金がかかることも。
一方で、ふじもと呉服店では、長く使えて安心のフルセット購入プランをご用意しております。
同じ価格帯でも、「着たい時にいつでも着られる」という自由さ、そして「一生に一度の想い出を手元に残せる」という安心感が得られるのは、やはり購入ならではの魅力です。
✅ 購入振袖が活躍する場面、実はたくさんあります!
成人式だけじゃもったいない?
いいえ、購入した振袖はその後も何度も活躍のチャンスがあります。
例えば――
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大学や専門学校の卒業式:袴に振袖を合わせて、華やかに。
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結婚式のお呼ばれ:姉妹や友人の結婚式に、フォーマルな装いで出席できます。
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ご自身の結納や顔合わせの席:格式ある場に、晴れ着として最適。
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お正月の初詣や、記念日撮影、家族写真など:特別な日に着るだけで思い出が格段に深まります。
「こんな時に、手元に振袖があってよかった」と感じられる場面は、思った以上に多いのです。
✅ 妹さんがいるご家庭には、さらにおトク!
「妹も数年後に成人式を迎える予定なんですが…」
そんなご相談も少なくありません。
実は最近、姉妹で振袖を共有されるご家庭が増えています。
お姉様が選んだ一枚を、妹様用にアレンジすることで、雰囲気をガラッと変えることも可能です。
帯や帯締め・重ね衿などの小物を変えたり、髪型やヘアアクセサリーを変えるだけで、印象がまったく違って見えます。
当店では、「姉振袖・ママ振袖」リメイクのコーディネート相談も無料で行っておりますので、お気軽にご相談ください。
「姉妹でレンタルを2回するより、購入で1枚を共有」の方が、長い目で見てずっとおトク。
ご家族みんなの満足度も高くなるケースがとても多いんですよ。
✅ 一生に一度の記念を、手元に残せる価値
成人式は、20歳という人生の節目を祝う一生に一度の大切な日。
そんな特別な日に袖を通した振袖は、写真だけでなく形ある記念品として、未来へ残すことができます。
振袖は、世代を超えて受け継がれる特別な衣裳でもあります。
想い出が詰まった一枚が、やがて大切な宝物になる。そんな魅力があるのが、購入ならではの良さです。
「でも、買っても置き場所がないし…」とお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
ご安心ください!
ふじもと呉服店では、収納・保管の悩みにもきちんとお応えしています。
次の章では、振袖の保管にまつわる不安を解消するアイデアやアイテムをご紹介します。
2. 「置く場所がない」問題はこう解決!
振袖を購入するかどうか迷われる理由として、「自宅に和箪笥がないから保管できない」という声をよくいただきます。
「着物って特別な保管が必要なのでは?」と心配されるかもしれません。
でも、ご安心ください!
✅ 和箪笥がなくても大丈夫です!
ふじもと呉服店では、ご購入いただいた振袖一式を専用の箱に入れて納品しております。
この箱は、しっかりとした作りで、桐箪笥がなくてもそのままクローゼットの上や押入れ、タンスの上などに置いて保管可能です。
重ねても型崩れしにくく、お引越しや模様替えの際にも便利。
「着物は収納が大変そう」というイメージをお持ちの方にも、安心してご利用いただけます。

✅ 収納が楽しくなる!便利な専用アイテムも充実
さらに、ふじもとでは着物専用の保管・整理アイテムも多数ご用意しています。
初めての方でも、無理なく振袖を綺麗に保管できるようにサポートいたします。
◾ オリジナル桐衣装箱(パールトーンオリジナル)
パールトーンの高品質桐箱で、通気性と防虫性に優れた衣装箱です。
側面にイラストが入っているので、中にどの着物が入っているかひと目でわかり、収納の管理がとても楽になります。


「どれが娘の振袖だったかな…」と迷うこともなくなりますよ。
◾ トリマス(除湿シート)
湿気は着物の大敵。そこで役立つのが、繰り返し使える除湿シートです。天日干しで再利用できるエコタイプなので、繰り返し使えて経済的です。

◾漢方敷
こちらは、漢方敷 除湿・脱臭・防虫効果があります。

◾ 着物用畳紙
着物を保管する際に欠かせないのが「畳紙」です。
畳紙は消耗品のため、3年に一度は交換するのが理想です。
古くなった畳紙をそのまま使っていると、和紙が変色して着物に色移りしたり、湿気を吸ってカビの原因になることもあります。
ふじもとでは、交換の目安や見分け方も丁寧にご説明しています。
「これって交換した方がいいの?」と迷ったら、いつでもご相談くださいね。
▼何年も経過した畳紙。点々は和紙の模様ではなくシミです。シミだらけの畳紙に大事な着物を包むのは良くないです。

糊を使用した部分にも変色が強く出ます。
左が新品の畳紙。右が変色した古い畳紙です。
💡まとめ:保管の心配を解消すれば、振袖購入はもっと身近に
「着物=和箪笥」というイメージにとらわれてしまうと、振袖の購入はハードルが高く感じられるかもしれません。
でも、実際には現代の暮らしに合わせた収納アイテムや管理方法が整っているので、
コンパクトに、清潔に、そして手間なく保管することが可能です。
そして何より、「きちんと保管できている安心感」は、
お嬢様が成人式を迎えたあと、また着物を着る機会がやってきたとき、きっと大きな価値になります。
「買ったはいいけど、しまう場所がないから…」
そんなお悩みこそ、ぜひ103年続くふじもと呉服店のノウハウにお任せください。
次は、もうひとつの大きなお悩み「お手入れができるか心配…」について、詳しくご紹介します。
3. 「お手入れができない」不安もいりません!
◆ パールトーン加工で安心
ふじもとの振袖はすべてパールトーン加工が施されています。
この撥水加工のおかげで、雨や雪の日でも水を弾き、汚れにくいのが特徴です。
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成人式当日が雨や雪でも安心
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水分がコロコロ転がり落ちるからシミになりにくい
◆ 着た後は、とりあえず着物ハンガー

ふじもとでお買い上げいただいた振袖フルセットには、きものハンガーがついてきます。
着物を着た後は、着物用のハンガーにかけて、湿気を飛ばします。
振襦袢と重ねて干していただいて大丈夫です。
室内の風通しの良いところに干して、何日も干しっぱなしにしないようにしましょう。干しっぱなしにすると、変なしわができたり畳むときに必要な折線も消えてしまいます。

◆ クリーニングも送料だけでOK
振袖のお手入れは高額…そんなイメージをお持ちではありませんか?
パールトーン加工済みなら、送料1,100円でクリーニングに出せるんです。
「一回着ただけで出しても大丈夫?」という方もご安心ください。気軽にご利用いただけます。
◆ クリーニングから戻ったら…


しわ防止のために、着物の間に白い紙が挟まっているので、これは全て抜いてください。
何年もそのままにしていると紙が変色して、着物が痛む原因になります。



この紙にも役割があって、畳紙の中で着物が片寄って、そのままになると裾や袖に皺が寄ってしまうのです。
絹はデリケートなので、皺が寄ってしまったら、ご自宅でアイロンをかけずにご相談ください。

クリーニングから返ってきた着物にはタグがついています。これも、取り外しましょう。
姉振袖には、ついたままの振袖が多いです。クリーニングでの取り違えミスなどを防ぐものですが、着物のしわや、引っ掻き傷の原因になります。
こうしたアフターケアも、ふじもとのスタッフが無料でアドバイスいたします。
💡ちょっとした工夫で、振袖はもっと身近に
高価で繊細なイメージがある振袖ですが、
ふじもとでご購入いただいたお客様からはこんなお声も――
「パールトーンのおかげで雨の日でも安心して出かけられました」
「送料だけでお手入れできるのが助かる!」
「スタッフさんの説明が丁寧で、しまい方に迷わなくなりました」
振袖を“着た後”のことまで安心できると、より気軽に「また着よう」という気持ちになりますよね。
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✨ 迷ったら、まずはご相談ください!
ふじもと呉服店では、振袖のご購入後もずっとサポートいたします。
お手入れや保管に自信がなくても、困ったときにはいつでも頼れるお店です。
「購入しても管理できないかも…」と不安に感じている方こそ、
ぜひ一度、ふじもとの試着・ご相談にお越しくださいませ。
4. 「畳めない」そんな時もご安心ください
振袖を購入されたお客様の中で、実はとても多いお悩みが――
「自分で着物を畳めない」「皺にしそうで怖い」というお声です。
特に最近は、ご家庭で着物を畳む機会が減っていることもあり、「正しい畳み方がわからない」「そもそも触るのも緊張する」という方がほとんど。
でもご安心ください。
ふじもと呉服店では、着物の「畳むだけ」サービスを無料で承っております。
「クリーニングから返ってきたけどしまい方が不安」「お出かけ後に畳む余裕がない」など、どんな理由でも大歓迎です!
✅ お出かけ後、そのまま持ってきてOK!
「脱いだままの状態で持ってきていいんですか?」というご質問をよくいただきますが、
もちろん大丈夫です!
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たたまず、ハンガーにかけたままでもOK
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袋にざっくり入れた状態でも問題なし
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時間がない時は、後日でも構いません
ご自宅で無理に畳んで「しわになってしまった…」という方も多くいらっしゃいます。
それなら最初からプロに任せていただいた方が、安心・確実です!
✅ スタッフが丁寧に畳み直します(無料)
お持ちいただいた振袖は、当店のスタッフが丁寧にチェックしながら、
しわがつかないように美しく畳み直しいたします。
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裾や袖のラインを丁寧に整える
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衿の折れや角の収まりを美しく仕上げる
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畳紙にぴったり収まるよう畳みの調整もOK
自宅で着物を広げるスペースが無い。
腰が痛くて中腰で畳むのが心配な方こそ、ぜひご利用ください。
✅ ご希望の方には「畳み方レクチャー」もいたします
「できれば自分でも畳めるようになりたい」
「将来、娘や妹にも着物を譲るときに役立てたい」
そんな方のために、その場でレクチャーも可能です。
畳むのを見ながらメモを取ったり、写真にとってもOKです。
覚えてしまえば、毎回のお手入れやお出かけ後の整理もグッと気楽になりますよ♪
✅ 畳紙のサイズに収まらない?そんな時もお任せください
最近は背の高いお嬢様も多く、振袖の袖丈や裾が長くて「畳紙に収まらない!」というお声もあります。
その場合も、無理に押し込まず、着物に合わせて畳紙の折り目を調整することで、美しく収めることが可能です。
その方法も丁寧にお伝えしますので、無理に折ってシワにしてしまう前に、ぜひ一度ご相談ください。
💡 たたみ方の基本をおさらい(知っておくと安心!)
ネットで検索すると、最後に振袖の袖を裏に折り込み、ひっくり返す方法をよく紹介されていますが、ひっくり返す工程でぐちゃっとなる事があります。
ふじもと呉服店では振袖の片袖を最初から裏に折り込んで畳み始めるのをお勧めしております。
これが正解!というものでも無いので最終的に綺麗に畳めれば良いので気軽に試してみてください。
1,振袖の片袖を身頃の裏に折って畳み始める。

2,振袖の袖に身頃の脇縫い線を合わせる。

3,衽線を折り返し、衿を折り目に合わせます。
4,衿を折り目に合わせ背中側の三角の折り目に合わせて畳みます。
5,衿先を重ねて整えます。
6,脇縫い線を左の脇縫い線に重ねます。

7,しわが寄らないように整えます。
8,袖を重ねて整えます。
9, 衿先の位置で裾を折りあげる。これで完成です。
10,(番外編)背の高いお嬢様の振袖は畳紙の幅に合わせて畳みます。
11,振袖が畳紙に収まらない場合、畳紙を好きな位置で折ってください。
画像でわかりにくい場合は、お気軽にお店にお持ちください。
✅ たたむだけでも、お気軽にご来店ください!
ふじもと呉服店では、「畳むだけ」「見るだけ」「相談だけ」でも大歓迎!
振袖を買ったあとも、ずっと頼れる存在でありたいと考えています。
「次の着用までにシワを防ぎたい」
「実家に置いておく前に、きれいに畳みたい」
「クリーニングに出す前に確認したい」
どんな理由でも構いません。
着物を大切にする気持ちがあるお客様に、プロの安心を添えてお返しいたします。
5. お母様・ご家族の着物も一緒にチェック!
「昔仕立てた訪問着や付け下げがタンスに眠ったまま…」というお母様も多いはず。
ぜひ、振袖を見に来られる際に一緒にお持ちください。
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無料点検で「着られる状態」か確認
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前撮りでお母様も着物姿に → 素敵な家族写真に
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姉振袖・ママ振袖の再活用も可能
「久しぶりにタンスを開けるのが怖い」という方も、スタッフにお任せください。
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6. スタッフ直伝!安心の保管・整理テク
スタッフ自身の箪笥整理法も「ほのかだより」で公開していますので、ぜひご参考にどうぞ。



7. まとめ:困った時の「ふじもと呉服店」
振袖購入前の不安は「収納」「お手入れ」「管理方法」に集約されます。
しかし、ふじもとなら――
さらに、結婚式や卒業式など今後の機会にも役立つので、レンタルより購入の方が断然おトクです。
✨新作振袖試着予約受付中✨
ふじもと呉服店では、最新の振袖コレクションが続々入荷しています。

置き場所やお手入れの不安をすべて解消した上で、お嬢様にぴったりの一枚を見つけていただけます。
ふじもと呉服店では、新作振袖を多数取り揃え、経験豊富なスタッフがお手伝いします。
試着予約をして、理想の振袖コーディネートを一緒に作り上げましょう。
令和9年度・10年度成人の方のご来店を心よりお待ちしております!
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