スタッフブログ
こんにちは!
山口市米屋町商店街にあります、
今回は質問の多い「振袖のたたみ方」
目次
1.振袖・振襦袢・袋帯のたたみ方
2.保管について
3.おわりに
1.振袖・振襦袢・袋帯のたたみ方
振袖のお手入れにおいて、着用後の「たたみ方」
どれほど高価で上質な振袖であっても、
二十歳のつどい(旧成人式)や結婚式、前撮りなどで着用した後は、正しい方法で振袖・
ここでは、
(1)振袖
まず振袖をたたむ前には必ず陰干しを行いましょう。
着物は着用中に汗や湿気を吸収しているため、
着用後はきものハンガーや、あれば衣桁(主に室内で着物を掛けた

また衿元や袖口、裾などに汚れが付着していないか確認し、
たたむ際には清潔な畳や布の上、
たとう紙(畳紙)とは: 着物や帯を包んで保管するための和紙の

次はたたみ始める前に、振袖の部位の確認をしましょう。
背縫い: 着物の後ろ身頃(背中側)の左右を縫い合わせること、
衽: 着物や浴衣の胸元から裾にかけて、左右の前身頃(
前身頃: 衣服の胴体部分(身頃)のうち、体の前側、
普段は聞かない言葉ばかりで難しいかもしれませんが、
振袖の基本的なたたみ方は「本だたみ」と呼ばれる方法です。
まず振袖の内側を上に、襟を左側にして広げます。

その際、
衣装敷き:着物の着付けや畳む作業、

たとう紙の上などでたたんでも大丈夫なのですが、この衣装敷きの上でたたむのが一番理想です。
広げたら裾からたたんでいくのですが、
忘れてしまっても、
広げたらまず、振袖の手前側にある脇線を折りたたみます。

次に衽線に沿って外側に折り返します。

そして反対側の裾を上から被せます。その際、

次は反対側の脇線を最初に折った手前の脇線に合わせます。



裾はこれで一旦完了です。
次は裾の折り目に合わせて襟まで折りたたみます。
振袖など着物をたたむときのポイントはすでについている折り目に
それにより余計なシワを防ぐことができますし、
そして次に襟ですが、
これはどうしたらいいかというと、襟をよく見るとうっすらと3本

正面から見て左の線を肩に合わせて、
ピッタリ綺麗にたためます。

その際、襟が横になるようにたたみましょう。

本だたみの仕上がりは長方形なので、
ここまできたらあと少しです。
次は襟を包むように左後身頃を上から被せます。上線が背縫い、

そしたら今度は左袖を胴体に被せるように袖付けに沿って折り返し

そしてその袖先を4分の1ほど左に向かって折りたたみます。

その上に重ねるように裾を肩線まで折りたたみます。
下にある右の袖先がはみ出しているのでそれも同じように重ねてた

これで完成です!
ちなみに最初に右袖を折り返し忘れていた場合は、
振袖は袖が長いため、
振袖は未婚女性の第一礼装であり、
「振袖」という名称は「振る袖」に由来し、
華やかな友禅染めや金彩加工、刺繍が施されているものも多く、
金駒刺繍や金彩、
金駒刺繍: 木製の「駒(糸巻き)」
(2)振襦袢
次に振襦袢(長襦袢)のたたみ方について説明します。
長襦袢は振袖の下に着るため表からは見えませんが、
特に半衿周辺が崩れると着付けに影響するため、
長襦袢も振袖同様に陰干しをして湿気を飛ばした後にたたみます。
その際襟芯は絶対に外しておきましょう。

襟芯を入れたまま無理やりたたんでしまうと、
襟芯は襦袢の内側に入っていますので、
ちなみに半襟は付けたまま収納されて大丈夫です。
ですが、
付いていた場合はクリ-ニングに出してから収納してください。
そしてたたみ方ですが、長襦袢は「襦袢だたみ」で収納します。
まずは振袖と同じく襟を左にして広げます。
次に両脇線を折って襟を重ねます。

そして振襦袢をたたむとき綺麗に見えるかどうかを分けるのが襟な
襟はまず中心を内側に倒すように折ります。

そして両側それぞれで襟を重ねてたたんだら襟は完成です。

これだけで一目置かれますのでぜひやってみましょう。
次に脇線を背中心に向かって折りたたみます。

そしたら次は袖を袖側の脇線まで折り返します。
片側ができたら次は反対側も同じようにします。

最後に入れるたとう紙に合わせて裾を内側に折りたたんだら完成で

長襦袢は振袖よりも生地が薄く柔らかいため、
衿部分は特に圧迫しないようふんわりと収納することが重要です。
また、長襦袢には正絹だけでなくポリエステル素材もあります。
正絹は湿気を吸いやすいため防湿対策が欠かせません。
一方、ポリエステルは比較的管理しやすいものの、
それぞれの素材の特徴を理解しながら保管することが大切です。
振袖と長襦袢を別々のたとう紙に収納すると通気性が確保され、
(3)袋帯
袋帯のたたみ方も振袖の保管において欠かせない知識です。
袋帯は振袖に合わせる帯の中でも格式が高く、金糸・
まず、着用後は帯を広げて湿気を飛ばします。

その後、表を下にしてまっすぐ広げ、

袋帯は基本的に元の折り目を利用してたたみます。
折り目に沿って半分、

また、
これは振袖の裾を肩線まで折りたたむ際にも使うと、
帯は振袖以上にシワが残りやすいため、
帯の柄は振袖コーディネート全体の印象を大きく左右します。
近年では伝統的な文様だけでなく、
帯結びによっても雰囲気が大きく変わるため、
実際に着物愛好家の間でも、
2.保管について
収納時には振袖、長襦袢、袋帯をそれぞれたとう紙に包みます。
たとう紙には湿気を吸収しながら着物を保護する役割があります。
ただし、長期間使用したたとう紙は吸湿力が低下するため、
また乾燥剤を使用する場合は入れ過ぎに注意しましょう。
振袖をはじめとした着物は基本絹ですので、
保管場所は湿度が低く風通しの良い場所が適しています。
さらに、年に一〜二回は虫干しをしておくのがオススメです。
梅雨明けや秋晴れの日など湿度の低い時期を選び、
これにより湿気や臭いを逃がし、カビや虫食いを予防できます。
特に正絹の振袖は長期保管中に湿気の影響を受けやすいため、
シミや変色を早期発見できれば、
また今はガ-ド加工の技術が発達して、
それがパ-ルト-ン加工です。
これは着物の撥水防汚加工で、
またこの加工をしているものは、クリ-ニングは京都のクリ-
シワも伸ばされて、
今はできることがいろいろと増えていますので、
3.おわりに
振袖は単なる衣服ではなく、人生の節目を彩る大切な晴れ着です。
成人式や結婚式への列席、前撮りなど、
その価値を長く保つためには、
振袖は本だたみ、振襦袢は襦袢だたみ、
日頃から正しい知識を身につけ、
いかがでしたでしょうか?
今回は振袖など着物のたたみ方についてまとめました。
参考にして頂けましたら幸せます。
他にも振袖や二十歳のつどいに関する情報を記事にしてまとめてお
わかりづらいところ、その他気になる点がございましたら、
直接お店にお越しくださるのも大歓迎です。
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山下





