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着物ってサイズあるの??

こんにちは、呉服部の原田です。

 

秋をゆっくりと楽しむ間もなく、

あれ!?今何月だっけと思うような

暑い日や寒い日を繰り返し、

気がつけば今年もあと1ヶ月となりました。

 

クリスマスやお正月に向けての

商品やイルミネーションを見ながら、

ふじもとでは成人式の

振袖着付けのための準備を進めています。

 

来年成人式をお迎えのお嬢様、

ご家族様は振袖の準備や美容院の

予約などお済みでしょうか?

 

 

この時期、成人式には

行かないつもりだったけれど

「振袖着て出席したい!」と

ご来店される方もいらっしゃいます。

 

 

迷っていらっしゃいましたら

とりあえずご来店ご相談くださいませ!

振袖のお話をしている中で、

まず『購入』or『レンタル』、

『お持ちの振袖での小物コーディネート

(ママ振袖・お姉様振袖など)』の

3つのプランがあります。

 

特にお持ちの振袖で

話題になることが、寸法のことです。

 

そこで今回、着物ってサイズあるの?

をテーマにしました!

 

洋服のことはよく分からず

ザックリとした私の印象ですが

洋服では通常サイズと

表現していてS・Mや38などの数字、

9号・11号などの号数など

さまざまな表記の方法があるようです。

 

呉服では、”寸法”と言っています。

呉服の寸法はらメートル法ではなく、

昔ながらの寸(すん)、尺(しゃく)

こちらもまたややこしくて

建築と和裁でも違います。

 

和裁は鯨尺(くじらじゃく)といい、

1尺を37,88cmで計算しますが、

切り上げたりしながらですので

若干誤差があります。

 

お客様からセンチメートルで

寸法をお知らせいただいた時は、

寸、尺にして直して

お仕立てしています。

 

 

振袖を仕立てる時にも、

もちろんお嬢様の寸法を測ります。

 

 

来店予約

 

1、身長・・・着付けした時に

 おはしょりが綺麗に出るために重要です。

 今のお嬢様は足が長く、

 腰の位置が高いため長めに仕立てています。

 

 

 

 トールサイズ(通常の丈や幅より長め)も

 ございます。

 

また、袖丈の参考にもします。

長い方が華やかですが、

床に付いてはいけません。

又、振袖を肩に掛けただけだと

長すぎるけれど帯をして

草履を履くと良い場合もあります。

 

 

2、肩裄・・・背中の中心から手首までです。

 今は、洋服の袖も手首が隠れるくらいの

 長さのものを着てらっしゃるように、

 着物も長めになってきました。

 

 また、体型によって(ほっそり体型と

 スポーツをしてらっしゃって、

 肩幅がある体型、なで肩など)、

 身長は同じでも肩裄の寸法には

 違いが出てきます。

 

 

 

3、腰回り(ヒップ)・・・身幅(前幅、後幅)の

 寸法になります。広すぎるのも困りますが、

 幅がせまいのは襟元も崩れやすく

 歩くと前が開き、歩き方や段差では

 足が見えてしまいますので注意が

 必要になりますし、

 着付けもやりにいので

 ご本人が大変です。

 

 

 

4、振襦袢寸法

 着丈は、くるぶし位までですが、

 それ以上長いと、振袖から

 出てしまいますので

 長すぎるよりは短い方が安心です。

 よく姉妹さんで同じ振袖を

 着られる場合は、

 身長の低い方の寸法

 長襦袢を決めることが多いです。

 

 高い方に合わせると、

 低い方の時に腰紐を使って

 余分にしめたり、

 腰上げをするのも大変ですし、、、。

 

 新しく振袖をお誂える時は、

 振袖に合わせて振襦袢も

 お仕立てしますので

 肩裄や袖丈など、寸法が合っています。

 

 

お持ちの振袖(ママ振袖・お姉様振袖など)

の時に、必ず確認してほしいことの1つ

振袖と振襦袢の袖丈です。

 

お持ちいただいた時に、

他の振袖の振襦袢だったり、

他の着物用(訪問着など)に

袖丈を短くしてあったりする事があります。

 

 

袖の振り(後ろ)から必ず見えますので、

合わせておかれる事も大切です。

 

 

 

帯は、基本の寸法で織り上がっています。

振袖に結ぶ袋帯は

長さ約4m30cm前後です。

 

 

お母様の振袖の袋帯より、

今の帯は10cm前後長く

織られているものが多いです。

 

長い方が帯を結ぶ時に

アレンジがしやすくなります。

 

 

幅は約31cm(8寸)の基本寸法があります。

しかし、胴に巻く時は、

半分の幅に折りますが、

この折り幅は、身長や体型によって

変わってきます。

 

 

着付けをしながら、

お嬢様に合わせて幅を決めていきます。

 

年齢や着る着物で幅は変わってきます。

洋服と同じで振袖にと

スモールからトールサイズと、

基本の寸法はあります。

 

1つ違う事は、

仕立て上がっている振袖は、

洋服のように同じ色味、柄、

デザインでサイズが揃っているわけではなく、

店内にある振袖は、

1柄1点ずつですので、

気に入っているのに寸法が、、、

という事とあります。

まずは、試着してみましょう!

 

また、寸法とは少し離れていきますが、

着付けの時に必要な

腰紐や、マジックベルト、伊達締めにも

長尺があります。

美しく楽な着付けのために、

気になる事がございましたら、

お気軽にご相談ください!

 

 

寸法、サイズのことなど

いろいろ書きましたが、

まずはお嬢様の

『振袖を着たい!』の気持ち

大事です!

そのお嬢様、ご家族様の

気持ちに応えられるように

ふじもとはご準備して

皆さまのご来店をお待ちしております。

 

来店予約

 

ふじもとは、山口県内で唯一の

日本着物システム(JKS)の加盟店として

山口市、防府市、萩市、
長門市、美祢市を中心に
ご案内をしております。
 
振袖選びから成人式後の
アフターフォローまで
誠心誠意、スタッフ全員で
お手伝いさせて頂きますので、
どうぞ宜しくお願い致します!