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色が与える効果とは?振袖の色について教えちゃいます!

登録日:2025.10.03

お知らせ振袖選び
こんにちは!

山口市米屋町商店街にあります、ふじもと呉服店 呉服部の山下です。

 

今回は振袖に使用される「色」について書かせて頂きました!

振袖を決めるときどの色にしようか迷いますよね。

もちろん自分に似合う色がいいですが、せっかくなら自分が着る色について知っていきましょう。

 

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目次

⑴色の基礎と振袖における色選びの要素
⑵原色(鮮やか色)系の特徴と心理的効果
⑶“くすみカラー”(ニュアンスカラー/スモーキーカラー等)の特徴と心理的効果
⑷原色 vs くすみカラー:比較と使い分け
⑸色ごとの振袖における具体的な心理効果・イメージ
⑹心理的効果を応用する:振袖で「なりたい印象」を作るための戦略
⑺振袖における色の選び方で後悔しないために

 

振袖で使われる色について、原色(鮮やかで彩度・明度が高い色)から、彩度・明度を抑えた“くすみカラー”(ニュアンスカラー、スモーキーカラー等)まで、それぞれの特徴・心理的効果をまとめてみました。

成人式などでの振袖選びやコーディネートのヒントにもなると思うので、できるだけ詳しく書いております。

 

⑴色の基礎と振袖における色選びの要素

色相まず前提として、色を選ぶときに影響する要素を確認しておきます。

・色相(hue):赤・橙(オレンジ)・黄色・緑・青・紫などの基本色味。

・明度(lightness / value):明るさ・暗さの程度。白に近い明るい色〜黒に近い暗い色まで。

・彩度(saturation/chroma):鮮やかさ・純度。強い鮮やかな色か、鈍く灰色がかった色か。

・コントラスト・配色:色同士の明暗差・色の重ね方/柄や刺繍・帯などのアクセントで大きく印象が変わる。

・パーソナルカラー・肌質・髪・目の色:肌の明るさ・色味、髪や目のトーンによって似合う色調が変わる。

 

カラー診断

 

そして心理的効果とは、特定の刺激や行動が私たちの心や行動に与える様々な影響や効果のことをいいます。

今回の場合、色を目にしたときの刺激が私たちにどんな影響をもたらしてくれるか、ということになりますね。

 

振袖は「特別な日」「晴れの日」の衣装なので、華やかさ・格式・個性・写真写りなども考慮されます。

原色は目立つ・鮮やかで晴れやかな印象、くすみカラーは落ち着き・上品さ・モダンさを出しやすい、といった特徴がそれぞれの場面・好みに応じて使われるのです。

また赤だったら、青だったらといった違いもあるのでそれを知っていきましょう。

 

⑵原色(鮮やか色)系の特徴と心理的効果

この項目では「原色に近い、明るく鮮やかな色」の系統をいくつか取り上げ、それぞれの特徴・振袖での使われ方・心理効果をまとめました。

①赤(鮮やかな赤/朱赤など)

赤い振袖 特徴 

非常に目立つ色。暖かさ・情熱・エネルギー・生命力・お祝いムードを強く感じさせる

古来よりおめでたい色・厄除けの意味合いも強い。振袖の定番色のひとつ

心理的効果

・元気・活力を与える/やる気を引き出す

・注目を集める・印象に残る

・暖かみや親しみを感じさせる

振袖での利用ポイント

・伝統的・正統派の柄との相性が良い(古典柄=牡丹、松竹梅、菊など)

・帯・小物で金・白等を用いることでさらに華やかさが出る

・写真写りが良いが、色ぶれ・影の出方に注意

 

②青(鮮やかな青/ロイヤルブルー系)

青い振袖 特徴 

涼しげ、清涼感や透明感を感じる色

鮮やかな青は華やかさもありつつ、比較的落ち着いた印象を与えることも可能

心理的効果

・知性・誠実さ・落ち着き・清潔感を想起させる

・冷静さ・静けさを感じさせる/心を鎮める効果

・写真映えや遠くからの視認性が良い

振袖での利用ポイント

・明るい青(空色、水色)なら若々しく可憐な印象に、濃い青(紺、藍)なら格式・重厚さも

・模様や刺繍で白・銀・金をアクセントに使うと華やかさが増す

・肌の色によっては青の冷たさが強く出ることがあるので、暖色の小物を少し加えるとバランスが良い

 

③緑(鮮やかな緑/エメラルドグリーンなど)

 特徴 

自然・生命・爽やかさを感じさせる色味

鮮やかな緑は映えるけれど、濃さ・彩度によっては強さが出る

心理的効果

・安心感・温かさ

・調和・穏やかさ・自然との結びつき

・活力・若々しさ

振袖での利用ポイント

・明るめ緑はフレッシュな印象、濃い緑は落ち着いた高級感

・花柄・鳥・植物モチーフとの相性が抜群!自然のモチーフが映える

・帯・小物でゴールドやベージュを入れると高級感が出る

 

④黄色・橙(オレンジ)

黄色振袖 特徴 

太陽・光・暖かさを感じさせる

非常に華やかである反面、強すぎると俗っぽく見えることも

心理的効果

・喜び・幸福感・活気・明るさをもたらす

・親しみ・元気さ・楽しい雰囲気

振袖での利用ポイント

・オレンジ寄りだと派手さが強くなるので、柄や地の色との調和が大切

・帯・刺繍で暖かさを調整

肌の黄み・赤みとの相性を見る

・明るい黄色は写真で“光って見える”ことがあるので素材や加工も考慮するといいかも

 

⑤紫・藤(ライトパープルなど)

紫振袖 特徴 

紫は伝統的に高貴・神秘的・品格を表す色

藤や薄紫等の明るめ/中明度の鮮やかな紫系は優雅さ・女性らしさを感じさせる

心理的効果

・高貴・気品・神秘性

・創造性・芸術性・個性を強調する色

・女性らしい優雅さ・柔らかさを演出

振袖での利用ポイント

・淡い紫を用いると甘さ・可憐さが出る

・濃い紫や深みのある色を使えば、昼夜どちらでも格式を保てる

・金や銀、白の刺繍・帯との組み合わせが上品。

・顔まわりがくすみやすいので、明るめの肌映り・メイクで調整

 

⑶“くすみカラー”(ニュアンスカラー/スモーキーカラー等)の特徴と心理的効果

くすみカラーとは、鮮やかな原色寄りの色に比べ、彩度を抑えたり灰・グレー・白・黒を少し混ぜたりして柔らかさ・ニュアンスをもたせた色味を指します。

近年振袖のトレンドとして非常に注目されている色です。

☆くすみカラーの一般的な特徴

くすみカラー振袖

彩度が低めで、鮮やかさが控えめ。強い色味が苦手な人・落ち着いた印象を好む人に合うと思われます。

色に深みや重さが出やすく、「甘さ」や「可愛さ」だけでなく「大人っぽさ」「上品さ」「洗練」「落ち着き」を演出することもできます。

またトレンド性が高く、ファッション誌・呉服店の新作でよく見かけるほど。

インスタなどSNSでの着用例も多いです。

写真映えするときに、白飛び・色の反射など“強すぎる色”の弊害を避けることもできます。柔らかな光を受けて肌をキレイに見せやすいという特徴もありますね。

 

具体的なくすみ色のバリエーションと心理的効果

代表的なくすみ色(+その色調)と、それぞれの印象・心理的効果にまとめてみました。

 

くすみピンク振袖

 

 色名/色調 

くすみピンク(ピンクベージュ・ダスティピンク等) : 鮮やかなピンクにグレーを混ぜたような、落ち着いたピンク

 印象・特徴 

甘さと可愛らしさ、柔らかさ・肌なじみ良さ。原色ピンクより幼く甘くなりすぎない上品さ。

 心理的効果 

安心感・親しみ・優しさ・癒し。自分らしい女性らしさを表現したいとき。

 

くすみベージュ

 色名/色調 

くすみベージュ・アイボリー系 : 淡い黄色みを帯びた白色、あるいはやや灰色がかった温かみのある白色

 印象・特徴 

自然・ナチュラル・清楚感・柔らかさ。合わせる柄や小物で雰囲気が変わる。

 心理的効果 

落ち着き・調和・穏やか・洗練された優雅さ。控えめだけど華がある。

 

くすみグリーン振袖

 色名/色調 

くすみグリーン/セージグリーン: 鮮やかな緑にグレーや茶色を混ぜた、落ち着いたトーンの緑

 印象・特徴 

自然・森林・穏やかさ・リラックス感。鮮やか緑よりも大人の雰囲気。

 心理的効果 

安心感・包容力・自然との調和。他の色を引き立てるサポート役としても強い。

 

くすみブルー振袖

 色名/色調 

くすみブルー/スモーキーブルー: 鮮やかな青にグレーを混ぜたような、落ち着いたトーンの青

 印象・特徴 

静けさ・透明感・クールさ。鮮やかな青よりも穏やかで落ち着きがある。

 心理的効果 

冷静さ・爽快感・知的さ・透明感。大人っぽさと清潔感を併せ持つ。

 

くすみパープル振袖

 色名/色調 

くすみパープル/ラベンダー系: 紫にグレーやアッシュなどの「くすみ」を加えた、彩度が低く落ち着いた印象の紫色。

 印象・特徴 

優雅さ・夢見がち・ロマンティックな雰囲気。甘さと気品のバランスが取りやすい。

 心理的効果 

神秘性・個性・柔らかい優しさ・癒し。人と少し違う色でありながら主張し過ぎない。

 

くすみグレージュ振袖

 色名/色調 

グレージュ・グレー系くすみ色 : 灰色(グレー)とベージュを混ぜ合わせた、くすみ感のある柔らかい色。

 印象・特徴 

モノトーン感・都会的・モード感・時には少しクール・引き締め感。

 心理的効果 

洗練・静けさ・余裕を感じさせる。柄や小物でアクセントを加えることでおしゃれにまとまる。

 

⑷原色 vs くすみカラー:比較と使い分け

振袖を選ぶ際、どちらを選ぶかはその人の「なりたい印象」「体型・肌色」「成人式会場・写真撮影」「パーソナルカラー」などによります。

そこでポイントごとにこの2種類の色を比較してみました。

 

比較項目 原色(鮮やかな色) くすみカラー(彩度を抑えた色)
目立ち度/華やかさ 非常に目立つ。衣装として晴れやかな印象。写真・会場でも存在感あり。 華やかさはあるが穏やか。豪華さより上品・モダン。目立ちすぎないがセンス良く見える。
落ち着き・格式感 格式感は高いが、使い方や柄・金彩などでバランスを取る必要あり。時に派手過ぎる印象を与えることも。 落ち着きや品格が出やすい。古典柄との相性も良く、フォーマル感を保ちやすい。
肌・顔映りへの影響 肌色が明るい人なら鮮やかな色が映えるが、暗め・黄み肌・赤み肌の人には強すぎたり、顔色をくすませたりする可能性あり。 肌色を選びにくいが、特に色白・透明感のある肌の人には非常に映える。顔周りがぼやけやすいため、顔の明暗差を意識したメイクやアクセントが必要。
肌写真写り 光の反射・コントラストが強く出るので、構図・照明に注意すると良い。陰影が映えることも。 柔らかい光で優しく写ることが多い。 影になりやすい部分の色の落ちなど注意。全体のバランスとして帯・帯揚げ・髪飾りなどでアクセントを作るのがコツ。
流行性・トレンド性 伝統的で定番。流行とは別に安心感がある。 最近はトレンド性が非常に高い。モード・ナチュラル志向・透明感志向の流れとして人気。

 

⑸色ごとの振袖における具体的な心理効果・イメージ

この項目では原色・くすみカラーと分けず、伝統色やその色が持つ日本での文化的背景も含めて、“振袖”という衣装で特に強く働く心理効果を色別にまとめます。

赤系(朱赤・紅・深紅など)

鳥居振袖 文化的背景/伝統的意味合い 

古くから厄除け・魔除けの意味をもち、神社仏閣や祭事・婚礼などで晴れの色として用いられてきた

“赤”は女性の美しさ・生命力を象徴することも

  振袖における“赤”は王道。

 心理的・視覚的効果 

・遠くからでも目に入る強いコントラストを生む

・見る人に温かさ・陽気さ・元気さを与える

・「あなた」を強く主張する色、自己表現・個性を出したい人向き

 注意点 

・強すぎる赤は肌の色の粗や汗・光の反射などを際立たせることがある

・柄とのバランスや帯の色で調整しないと“派手すぎ”と思われることも

・写真では赤の露出の幅・光の加減で“色飛び”や“ムラ”に見えることも

 

青系

青い振袖空 文化的背景 

青系は“藍”“紺”“空色”“水”“海”など自然の要素との結びつきが強く、日本の染めや文様でも古くから使用されてきた。格式ある色としての“藍”“紺”は特に高級感を出す。

 心理的・視覚的効果 

・冷静さ、知性、信頼といった印象

成人式などで『落ち着いてるけど華がある』という雰囲気を出したい人に適している

・清涼感があり、暑い季節・屋内照明でも比較的重たくなりにくい

・青の明度/彩度を調整することで、フェミニンにもクールにも振れる

 

緑系

緑系振袖自然 文化的背景 

日本の自然・山・木・葉の緑との親和性が高い。草花や自然の文様との組み合わせ、四季感を表す色として愛されてきた。

 心理的・視覚的効果 

・安心感・癒し・ナチュラル感

見ていて穏やかな気持ちになる色

・緑は他色との調和性が高いので、柄・刺繍・小物を引き立てる“バックグランド色”として強みがある

・若々しさ・生命力のイメージ

 

黄/橙系

黄色振袖屏風 文化的背景 

明るく華やかな色として、祭り・祝い・光を表現する文化に根差してきた。金・黄色の使い方も格式ある意味合いを持つ。

 心理的・視覚的効果 

・喜び・幸福感・活気を強く感じさせる。行動的・前向きな印象

・顔映りを明るく見せる力がある(ただし過度に使うと光り過ぎて白飛びや派手さに繋がる)

・アクセント色として用いれば振袖全体を明るく華やかにする

 

紫系

紫振袖 豪華 文化的背景 

紫は貴族・高貴・格式の象徴。明治以降も礼装・式典で使われることが多い。

 心理的・視覚的効果 

・品の良さ・神秘性・気品を強調。少しミステリアス・個性的な印象

・優雅さを加えるので、“女性らしさ”と“自分らしさ”を同時に出したい人に向く

・淡い紫で可憐さ・淡さ、濃い紫で重厚さ・格式を出せる

 

【白・黒・金などの無彩色・メタリック色】

白色

白い振袖

清潔・純粋・清楚・格式を感じさせる。地色が白系・くすみ白だと、柄とのコントラストで華やかさを強調できる。

 

黒色

黒振袖

引き締め・格調高い・シック・強さ・神秘性。黒地の振袖は少数派だが、柄・刺繍・金彩・小物でメリハリが出ると非常に印象的。

 

金・銀などメタリック色(刺繍・金彩・箔など)

メタリック振袖

豪華さ・格式・煌びやかさを高めるアクセントとして有効。地色・柄が落ち着いた色と組み合わせることで、色全体が引き立つと同時に派手さをコントロールできる。

 

⑹心理的効果を応用する:振袖で「なりたい印象」を作るための戦略

伝統

振袖を選ぶ際、「どんな印象を人に与えたいか」を明確にすると色選びがしやすいです。

この項目では目的別にどのような色・くすみ度・アクセントを使うと良いかをまとめました。

 

伝統・格式・重厚感を出したい

<おすすめの色・色調>
鮮やかな赤・朱赤・濃い紫・紺・深緑など。もしくはくすみカラーでも重さのあるもの(濃い緑くすみ・くすみ赤など)

<アクセント・コントラスト・小物の工夫>
古典柄(牡丹・松竹梅・鶴亀など)を選ぶ

金彩や刺繍を用いる。帯・帯揚げ・帯締めなどに金・銀・黒を重ねる。光沢ある素材を組み込む。写真で立体感が出るよう陰影を意識。

可愛らしさ・若々しさを出したい

<おすすめの色・色調>
明るい原色のピンク・桃色・ライトブルー・イエロー・黄緑。くすみピンクなどで甘さを抑えるのもあり。

<アクセント・コントラスト・小物の工夫>
花柄・小さい柄で軽やかに。白の帯など明るいアクセント。髪飾りでリボン・花を使う。

メイクで赤みピンク系リップ・チークを合わせる。

落ち着き・大人っぽさ・上品さを出したい

<おすすめの色・色調>
くすみカラー全般(くすみベージュ・くすみグレー・淡いくすみブルー・くすみパープルなど)。原色でも濃い・シックな色。

<アクセント・コントラスト・小物の工夫>
小物・帯を同系色でまとめつつ、ひとつ光るアクセントを入れる(帯締め・帯飾り・髪飾りなど)。

素材・柄の密度を抑えるか、色数を絞る。メイクをナチュラル寄り+肌のツヤ感を大切に。

個性的・モード感を出したい

<おすすめの色・色調>
原色+くすみのミックス、珍しいニュアンスカラー(モスグリーン・スモーキーブルー・オリーブ・チャコールなど)

<アクセント・コントラスト・小物の工夫>
黒地に差し色、またはくすみカラーでベースにしてアクセント強めに。

モダン柄・幾何学・洋風モチーフや金属やビーズ・刺繍をアクセントに使う。

帯・帯揚げ・帯締めなどでコントラストを利かせる。

髪型・髪飾りもモード寄りに調整。照明や写真写りも考慮。

 

⑺振袖における色の選び方で後悔しないために

最後に、振袖の色選びで失敗を防ぎ、満足のいく選択をするためのポイントをいくつかあげさせて頂きます。

⒈試着を重視する

試着 

特にくすみカラーなどニュアンスが強い色は、写真や画面で見たのと、実際光の当たり方・肌の色との相性で大きく印象が変わります。

ですので必ずお顔にあててから選んでくださいね。

 

⒉メイク・髪・照明・背景を想定する

撮影

 成人式・写真撮影など、光の量・照明の色が振袖の色味を違うように見せます。

顔まわりの明るさ・陰影を意識したメイクをすると色が映えるので、試してみてください。

 

⒊小物・帯との調和を考える

 地色・柄・帯・帯飾り・帯揚げなどの組み合わせで印象が大きく変わります。

原色だと小物を抑える、くすみカラーだとアクセントをどこかに入れる、などバランスをとりながらコ-ディネ-トしてみてください。

 

⒋写真写りを想定する

 色飛び・反射・光沢等、写真に撮ったときの見え方を想定しておきましょう。

特に明るい・鮮やかな色や、光沢のある素材は写真で印象が強くなります。

 

⒌自分の肌色・パーソナルカラーと相談する

 黄み・赤み・暗さ・明るさなど、自分の肌の持つトーンを理解しておくと似合う色の幅を狭めやすくなってしまいます。

くすみカラーでは透明感を引き出すタイプ・重厚さを出すタイプなど、似合う方向性が分かれてくるのでご注意ください。

 

⒍「なりたい自分・記念日の衣装」としての思い

 振袖は記録にも残り・写真にも残る衣装なので、「どんな自分で在りたいか」「どんな気分で成人式を迎えたいか」を色で表現すると後悔が少ないです。

友達との差別化を意図するならモード感あるくすみ色+アクセント、そこにまた小さなこだわりを取り入れるとgoodです。

 

いかがでしたでしょうか?

今回は振袖に使われる”色“についてまとめました。

参考にして頂けましたら幸せます。

他にも振袖や二十歳のつどいに関する情報を記事にしてまとめておりますので、ぜひそちらもご覧くださいませ。

わかりづらいところ、その他気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。

直接お店にお越しくださるのも大歓迎です。

 

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山下