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スマホの中だけじゃもったいない!飾れる写真の魅力 〜データ vs アルバムの違い〜

こんにちは!

ふじもと呉服店直営のRental&Photo Studio Festaレンタル&フォトスタジオフェスタの大澤です。

前回のブログでは「成人式の髪飾り選びで失敗しないための5つのポイント」について書かせていただきました。

前回のブログはこちらになります。

↓↓↓

成人式の髪飾り選びで失敗しないための5つのポイント

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それでは本題に入りましょう。

今回の内容は『 スマホの中だけじゃもったいない!飾れる写真の魅力

〜データ vs アルバムの違い〜です!

▷▶▷

スマホの中に写真はたくさんあるのに、「いつでも見られる」と思って気づけばほとんど見返していない——そんな経験、ありませんか?

成人式の前撮り写真も同じです。

“データで持っておけばいい”と思っていたけれど、あとになって「やっぱり形にしておけばよかった」と感じる方が本当に多いんです。

この記事では、スマホの中だけに留めない「飾れる写真」の魅力を、藤本呉服店 直営の写真館の視点からお伝えします。

成人式を迎えるお嬢様やそのご家族様に、心から“残してよかった”と思っていただけるヒントになれば幸いです。

 

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【目次】

1. なぜ今の20歳が「写真を残さない」選択をするのか?
2. データで残す vs アルバムで残す ― 何が違うの?
3. 飾れる写真が生み出す家族の会話
4. ふじもと写真館で選べる人気アルバム紹介
5. 「今の自分」を未来に残すためにできること
まとめとご案内

 

 

1. なぜ今の20歳が「写真を残さない」選択をするのか?

 

結論:手軽さが勝つ時代。でも「写真を見返す機会」が減っているのが現実です。

成人式の撮影後、「とりあえずデータだけで」と選ばれる方も多いですが、実際に数年後、「やっぱり形にしておけばよかった」という声がよく聞かれます。

最近の二十歳前後の方にとって、写真は“スマホで撮って保存”が当たり前。

SNSにアップしたり、友達と共有したりと、データで楽しむ文化が中心です。

撮影後のご案内でも、

「データだけでいいです」

「アルバムはあっても見ないかも」

というお声をいただくことがあります。

でも、よく考えてみるとスマホの中の写真って、数ヶ月もすればフォルダの奥に埋もれてしまうことが多いですよね。

卒業旅行の写真も、夏の思い出も、どこにあるかすぐには見つからない。

 

データにはデータの魅力もたくさんあります

スマホひとつで見返せるのはもちろん、InstagramやLINEなどSNSにすぐ投稿できたり、遠方の祖父母や親戚にも手軽に送ることができるのは大きな利点です。

最近では、自分でフィルターをかけたり、文字を入れたりと、加工して楽しむ方も増えています。

形式に縛られず、自分らしく自由に使えるのがデータの大きな強みです。

 

データはデータの魅力がありますが、

アルバムやグッズで残したときの魅力もお伝え致します。

アルバムやグッズで残される方は、

「見るたびにその日の空気を思い出せる」とお話しくださいます。

データの写真は“便利さ”を、

アルバムの写真は“ぬくもり”を残すもの。

この違いが、時間が経つほどに大きく感じられるのです。

さらに最近では、「お姉ちゃんはアルバムを作ったけど見ていない」というお声もよく耳にします。

お嬢様世代にとって、写真は“今楽しむもの”という感覚が強く、

「数年後のために残す」という意識はまだ薄いこともあります。

一方で、親世代の方々はアルバム派が圧倒的に多いのが現実。

「スマホのデータはよくわからない」

「自分ではうまく管理できない」

「形になっていたほうが、あとから見やすいし安心」

といった声が多く聞かれます。

実際、アルバムを作ることで「手元に残る安心感」「家族全員で見返せる共有の時間」が生まれ、

さらに「成人式の記念品」としてお嬢様本人に持たせられる、というメリットもあります。

親御さん世代にとって、アルバムは“飾るためのもの”であると同時に、“未来に託すもの”でもあるんです。

だからこそ、「今はデータでいい」と思っているお嬢様にも、時間が経ってから“あのとき作ってよかった”と感じてもらえるような残し方が大切になってきます。

アルバム手元アルバム手元2

 

 

 

2. データで残す vs アルバムで残す ― 何が違うの?

 

結論: データは“情報”、アルバムは“記憶”を残すもの。

データで残すメリットはたくさんあります。

手軽で、軽くて、すぐに見られて、SNSにもアップできる。

とても今の時代らしい方法です。

けれど一方で、データには“時間に弱い”という面があります。

スマホを買い替えたとき、バックアップを忘れていたり、

クラウドのリンクが分からなくなったり――

気づけば、大切な思い出が消えてしまっていることも。

アルバムは、まさにその逆です。

一冊を手に取るたびに、ページをめくるたびに、

「あの日」の笑顔や家族の声まで思い出せる。

たとえば、透明感のあるガラス調の表紙が美しい「クリスタルアルバム」。

ページを開くと振袖の色合いが鮮やかに映え、インテリアとしても飾れるデザインです。

また、手触りのあるレザー調の「クラシックアルバム」は、

長く飽きずに楽しめる上品な仕上がり。

「ブックアルバム」は軽くて扱いやすく、

学生さんでも気軽に持ち帰れる人気のタイプです。

どの形にも共通するのは、「写真が家の中に生きる」ということ。

見るたびに“その日の気持ち”がよみがえり、

ご家族の会話や笑顔を生むきっかけにもなります。

それがアルバムの最大の魅力です。

成人式の写真は、人生で一度きりの大切な節目。

ふじもと写真館では、一枚の写真を「作品」として残すことを大切にしています。

撮影・修整・レイアウト・製本のすべてに専門のスタッフが関わり、

“見るたびに心が温まるアルバム”になるよう丁寧に仕上げています。

特に、成人式の撮影では振袖の柄・帯・小物の細やかな色合いがとても重要。

スマホの小さな画面では伝わらない質感や艶も、アルバムならしっかりと残せます。

そしてなにより、アルバムを開いたときに感じる空気感。

「このとき、おばあちゃんも一緒だったね」

「髪型、こうだったんだよね!」

たった1冊が、家族の記憶をまるごと呼び戻すきっかけになるんです。

 

見開きアルバム

 

 

3. 飾れる写真が生み出す家族の会話

 

結論:アルバムやパネル写真は、家族の会話を生む“きっかけ”になります。

「家族で撮るのは恥ずかしい」

そう思っていたご家族ほど、仕上がった写真を見て「撮ってよかった」と感じるものです。

成人式の撮影に付き添われたお母様やお父様から、

「映れる服じゃないし」「若い子の隣に立ちたくない」といった声をよくお聞きします。

けれど、写真館として伝えたいのは――

「今の自分も、ちゃんと残していいんですよ」ということ。

お嬢様が成人を迎えるというのは、ご家族全員にとっての節目です。

それは「育ててきた時間を写す日」でもあります。

フォーマルな1枚でも、カジュアルなスナップでも構いません。

たとえ上半身だけでも、「一緒に写ること」そのものに意味があります。

いざ仕上がりを見ると「今の自分も悪くない」「家族で撮ってよかった」と笑顔になる方が多いんです。

リビングに飾られた一枚が、家族の団らんの話題になり、

久しぶりに帰省したお嬢様がその写真を見て微笑む——。

それが、飾れる写真の力です。

 

パネル写真

 

 

4. ふじもと写真館で選べる人気アルバム紹介

 

結論:アルバムの種類で、思い出の残り方も変わります。

アルバムといっても種類はいろいろ。

ふじもと写真館では、お客様の好みや用途に合わせて選べるラインナップをご用意しています。

● アクリルアルバム

重厚感ある表紙と高級感のある仕上がりが人気。

ご両親や祖父母に贈る「ミニアルバム付きセット」も好評です。

特に成人式という節目の記念に、“長く残せる一冊”として多くの方に選ばれています。

クオーレアルバム

 

● スクエア型アルバム

軽くて扱いやすく、気軽に見返せる一冊。

成人式後のお友達との集まりにも持って行きやすいサイズ感で、

「かわいい」「見やすい」と20歳前後のお嬢様からの支持がとても高いです。

カラーコレクション

 

● レザーアルバム

自然な雰囲気を好む方にぴったり。

今どき感のあるカジュアルな雰囲気。

“かしこまりすぎない写真が好き”という方や、

「写真映え」を重視したい方にぴったり。

ご友人に見せたときのリアクションがうれしくなる一冊です。

ページ全体を活かした大胆なレイアウトで、20歳の“今どき感”をそのまま表現できます。

ガレットプラス

 

● フレーム・パネルタイプ

「飾る写真」として人気急上昇中。

壁や棚に飾れるので、アルバムをしまい込むことなく毎日目にすることができます。

インテリアと調和する木製・アクリルなど素材も選べ、

リビングの印象がぐっと華やかになると好評です。

パネルたち

 

 

5. 「今の自分」を未来に残すためにできること

 

結論:20歳の“今”を、未来の自分や家族に残しましょう。

撮影のピークは春休み(2〜3月)と夏休み(8月)。

ご家族で予定を合わせやすいこの時期こそ、記念を残すチャンスです。

「データで十分」と思っていた方が、

実際にアルバムを見て「この形なら残したい」と言われるのは、

“写真を飾る喜び”に気づかれるからです。

成人式の写真を見返すのは、

就職して少し落ち着いた頃や、結婚式の準備のとき、

あるいはご家族の節目のときかもしれません。

スマホの中のデータは、日々の流れに埋もれていきます。

でも、棚やリビングに飾られたアルバムは、

日常の中でふと視界に入り、

心を穏やかにしてくれる存在になります。

時間が経つほどに、

「撮っておいてよかった」

「残してくれてありがとう」

そう思える瞬間が、きっと訪れるはずです。

20歳という節目は、親から子への想い、子から親への感謝が自然に伝わる瞬間。

どうかその瞬間を、手に取って感じられる形に残してください。

ふじもと写真館では、撮影内容に応じて柔軟に対応しております。

たとえば…

・上半身だけのカジュアルな撮影からOK

・撮影だけ→気に入ったらアルバムを追加する形も可能

・ご家族写真と個人写真の組み合わせも人気

「残したいけど、ちょっと迷っている」という方も、まずは撮影時にお嬢様とご来店いただくだけで大丈夫です。

“撮るか撮らないか”ではなく、“どう残すか”を一緒に考えましょう。

 

アルバムたち

 

 

まとめとご案内

如何でしたでしょうか。

スマホにデータを残すだけでは伝わらない“温かさ”が、アルバムにはあります。

成人式という特別な一日を、ページをめくるたびに思い出せる形にすることで、未来の自分や家族が何度でもその幸せを感じられます。

ふじもと写真館のアルバムは、デザイン性・品質・保存性のすべてにこだわり、20年後も美しく残るように仕上げています。

「飾れる写真」を通して、20歳の一瞬を一生の宝物に。

ご家族皆様で、ぜひその“温度”を体験してみてください。

 

実は、スタッフ自身も成人式の前撮りを経験しています。

その際、アルバムは自分用と、祖父母へのプレゼント用にミニアルバム付きのものを購入しました。

撮影から少し経って祖父母の家に行くと、お家の一角にある“孫の写真コーナー”にそのミニアルバムが飾られていて、目にした瞬間ちょっと胸があたたかくなったのを覚えています。

さらに数年後、妹の前撮りのときにもアルバムをプレゼントしたところ、近所の方と祖父母がそれを囲んで談笑している場面に偶然立ち会いました。

「小さい頃から見てるけど、大きくなったねぇ」と笑顔で話す近所の方々。

ただ写真を“送る”のではなく、“見せる時間を共有する”ことで生まれる、こうしたつながりの時間はデータだけでは得られないものでした。

アルバムは、写真そのもの以上のものを残してくれます。

それは、家族の記憶であり、語り合いのきっかけであり、心をつなぐ“ひとつの時間”なんです。

当写真館では、家族との繋がりを大切にしていきたいと思っています。

 

ご来店を心よりお待ちしております。

 

 

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一生に一度の素敵な思い出作りのお手伝いができるよう、これからも心を込めて対応いたします。

大澤