きものトピックス

2020.9 TOPICS

使い古した櫛やかんざしに感謝をこめて

使い古した櫛やかんざしに感謝をこめて

 縁切り・縁結びで有名な安居金比羅宮の境内に、昭和36年9月、久志塚(櫛塚)が建立され、櫛を祀るようになりました。そこで、行われるようになったのが櫛まつり。使い古した櫛やかんざしに感謝をこめて供養する行事です。
 例年の櫛まつりの日には、久志塚の前の祭礼が行われ、寄せられた櫛を塚内へ納め、拝殿では舞踊「黒髪」が奉納されます。その後、古墳時代から現代の舞妓の髪形までを地毛で結い上げた時代風俗行列が神社周辺を練り歩きます。日本髪の美しさと結髪技術のすばらしさを堪能できるまつりです。
※今年の時代風俗行列は中止され、神事のみ行われます。

櫛まつり

日時:2020年9月28日(月)※毎年9月第4月曜日に開催
場所:安井金比羅宮