きものトピックス

2021.6 TOPICS

“水無月”で無病息災を祈願

“水無月”で無病息災を祈願

 6月になると京都の和菓子屋さんで見かけるようになる、三角形のういろうの上に小豆がまぶされたお菓子。京都では、「水無月」と呼びます。水無月は1年のちょうど半分となる6月30日に、半年間の穢れや邪気を払って残りの半年を健康で過ごすことを願って食べます。
 もともとは、氷を口にして暑気払いをしていましたが、貴重氷は一般に出回ることがなかったため、氷に見立てた水無月を作って無病息災を祈ったといわれています。