振袖選びのポイント

振袖の色選び

振袖は何色がいい?

振袖を選ぶ時、赤・青・ピンク・白・紫など、たくさんある色の振袖から「何色が良いのか」「何色が似合うのか」と、迷いますよね。ふじもとでも、振袖選びで一番お嬢様が迷われるのが「色」です。ここでは振袖の色選びのポイントをご紹介します。

どんな色があるの?

振袖の色は大きく分けて、赤・白・黒・茶・紫・青・水色・緑・黄緑・黄・ピンクがあります。そしてそれぞれの色に濃淡があり、同じ色でも少しずつ色味が違います。はっきりと色が区別できないニュートラルカラーも最近は増えてきています。

何色が着たい?

たくさんある色の中から、それぞれ自分で着てみたい、着たいと思う色があることでしょう。まずはご自身で、何色が着たいか、自分にどんな色が似合いそうか考えてみましょう。

顔映りの良い色は何色?

“顔映り”とは「着ている衣服や化粧品の色合いが、反映された顔の感じ」のことをいいます。着てみたいと思った色と、顔映りが良い色は、必ずしも同じとは限りません。実際にお店に行き、振袖に袖を通し、顔映りを自分の目で確認することはとても大切です。

顔映りの良い1枚を見つけよう

実際に振袖を着て、顔映りを確認しましょう。同じ色でも濃淡の違いで、より似合う色があるので見比べてみましょう。好きな色を選ぶことも大切ですが、“似合う色”の方が、振袖姿がより美しくなり、お薦めです。

ふじもとでは、まずはお嬢様の希望される色を試着していただいていますが、スタッフから別色の振袖も提案させていただいています。「自分では思っていなかった色の振袖が、一番似合った」ということが、よくあります。お店の人や周りの人が薦めてくれる色も、試してみることで、より良い振袖選びができます。